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XAPS(エックスエーピーエス)とは?特徴や将来性、購入できる取引所を調査

 

今回は、XAPSという仮想通貨について、
その特徴や将来性、購入できる取引所について調査してみました。

 

 

XASPがどのようなものか気になるという方は、
ぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

XASP(エックスエーピーエス)とは?

XASPは、ルクセンブルクのFoetz社が開発したAPS(Activation Power Ssytem)カードに、
ブロックチェーン技術を採用することで、
クレジットカードのセキュリティーをより強固にすることを目的としているプロジェクトです。

 

 

通貨の略号には、「XASP」が用いられ、
プラットフォームにはイーサリアムが利用されるため、ERC20系のトークンとして発行予定です。

 

 

XAPS(エックスエーピーエス)の特徴は?

では次にXAPSの特徴をみていくことで、
その詳細を見ていきましょう。

 

 

安全なクレジットカードを提供

現在のクレジットが抱える問題としては、
決済に必要な情報がカード上に全て記載されていることから、
一度紛失してしまうと、被害に遭ってしまうということです。

 

 

そこでルクセンブルクに本社を置く、Foetz社は、
そうした、カード番号や有効期限などを表示しせず、
クレジットカードに付帯しているEMVチップは通常、休眠状態であるカードを開発しています。

 

これらの情報をカード上に表示するには、スマートフォンによる認証が必要で、
その認証後に、カードに情報が表示されます。

 

 

単にカードを保有しているだけでは、情報は表示されず、
誤ってカードを紛失したとしても不正に利用されることはありません。

 

 

そして、このカードにコールドウォレット機能とデイビットプリペイドカード機能を
新たに追加したものを発行しようとするプロジェクトがXASPとなります。

 

 

より安価で利便性が向上

現状のコールドウォレットと言えば、PCに接続して充電したり、
本体機器のみだけでも2万円程の高価格で販売されていたりと、
とても利便性が高いとは言えません。

 

 

一方XAPSは、3年間の充電を必要とすることがなく、
カード発行価格も6000円に抑えるなど、これまでのコールドウォレットより
優位性を持っています。

 

 

またXAPSでは更にセキュリティーを強固なものにするために、
生体認証の開発を進めています。

 

 

指紋や網膜、顔のパターンなど、利用者しか持ちえないアナログな情報をリアルタイムで提供できるのは、
まさに本人だけであり、ハッカーから狙われる可能性が格段に下がることが予想されます。

 

 

実際、Foetz社はUSBタイプの指紋認証機器を開発しており、
生体認証によるデータを保護を可能にしています。

 

 

SafeMと呼ばれる製品は、登録した指紋のみだけで
データを開示することが可能で、シリコンなどで偽造した指紋では通用しない仕組みとなっています。

 

 

また一部のスマートフォンにも対応しているため、
今後、XAPSカードをスマートフォンで認証する際、
そのような指紋認証が利用されることが期待されます。

 

 

IEOを実施予定?

ICOでは不正が起こり、大きく利益を得る可能性がある一方で、
詐欺が起こる可能性もあります。

 

そこで取引所がプロジェクトを監修した上で、
資金調達を行う方法をIEOと呼びます。

 

シンガポールに拠点を置くTokenizeという取引所が、
XAPSのIEOを行うという情報がありますが、そもそもTokenizeが未だに本格始動しておらず、
もし実施されるとしてもしばらく先のことになりそうです。

 

しかし、詐欺が連発するICOに比べ、
もし取引所が監修すれば、非常に安心できるものとなります。

 

 

XASP(エックスエーピーエス)が購入できる取引所は?

XASPは2018年に発表されたプロジェクトですが、
特に進捗は伺えず、取引所にも上場していないようです。

 

公式な情報の発表を待つ他無いようです。

 

 

XASP(エックスエーピーエス)の将来性は?

XASPの中心的な事業は、製造したカードを決済業者(VISAやMasterCard)や、
仮想通貨関連企業に卸すことです。

 

 

今後セキュリティー対策の需要に応じては、
カードの販売による利益が期待できそうです。

 

 

一般社団法人日本クレジット協会によれば、
2018年中、番号盗用による被害は131.8億円にもなり、かなりの被害が出ていることが伺えます。

 

 

もしXASPカードが普及すれば、この被害額は抑えることができると予想でき、
決済業者からは、積極的な導入が期待できます。

 

 

あくまで仮想通貨決済ではなく、ブロックチェーン技術を利用した
コールドウォレット機能付きのカードなので、日本での法的問題もクリアできるでしょう。

 

 

今後のシェア獲得次第では大きな成長が期待できます。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

 

XASPはルクセンブルクに本社を構えるFortzが発行する
ASPカードに、コールドウォレット機能を付加させたカードを発行するプロジェクトのことでした。

 

 

クレジットカードによる被害が発生する中で、
認証機能や、安全なコールドウォレット機能のあるカードは、
今後の成長を期待できるのでは無いでしょうか?