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グリーンファンディングコイン(GFC)とは?特徴や将来性、購入できる取引所を調査

 

今回は、仮想通貨のグリーンファンディングコイン(Green Funding Coin、以下GFC)について、
その特徴や将来性、購入できる取引所について調べました。

 

 

GFCがどのような仮想通貨か気になるという方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみて下さい。

 

 

グリーンファンディングコイン(GFC)とは?

GFCは、ブロックチェーンを活用することで、ESG投資における
資金の流れに透明性をもたらすことを目的とした仮想通貨です。

 

 

GFCは、Green Funding Platforms Co., Ltd.(GFP)がNEOベースのプラットフォームで提供し、
通貨の略号にはGFCを利用します。

 

 

グリーンファンディングコイン(GFC)の特徴は?

では次に、GFCの特徴を見ていくとともに、その通貨の詳細を見ていきましょう。

 

 

ESG投資に透明性をもたらす

ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)の
頭を取ったもので、これらの条件を選別した上で投資を行うことを、ESG投資と呼びます。

 

 

従来の投資の基準は、経済的な数値を考慮することが一般的でしたが、
そうした数字以外の部分(ESG)を考慮することで、企業の中長期的な収益を見込むことができます。

 

 

環境問題や女性の社会進出、企業の積極的な情報公開や、法令遵守といった、
クリーンな運営が期待できるESG投資は急成長を見せており、
日本の年金機構であるGPIFは、一部資金をESG投資に回している程です。

 

 

その市場規模は大きく、2016年時点で2500兆円となっており、
今後ESG投資の規模はさらに伸びていくことが予想されます。

 

 

しかし、ESG投資は、その蓋を開けてみると、お金の流れが複雑であり、
様々な中間手数料が発生してしまっているという現状もあります。

 

 

さらに、中抜きも起こっており、投資した資金が十分に活用できていないという問題もあります。

 

 

そこでGFCではブロックチェーンを用いたプラットフォームを構築することで、
投資の流れを透明化しました。

 

 

ブロックチェーンは改ざんが不可能という特性があるため、
いつ、どのように資金が利用されたのかということが明確化されます。

 

 

直接投資プラットフォーム

GFPは、世界で初めて仮想通貨を用いた投資プラットフォームです。

 

 

そしてそのプラットフォームで利用されるのが、GFCであり、
そのやり取りは全てプラットフォームに記録されることになります。

 

 

投資家は、このプラットフォームから自分が投資したいESG事業を選ぶことが可能です。

 

 

しかし、そもそもこのプラットフォーム上にあるESG投資案件が、
詐欺まがいのものばかりでは意味がありません。

 

 

ICOを例に言えば、そのほとんどのプロジェクトが失敗に終わり、
多くの投資家が損を出しました。

 

 

そこで、このプラットフォームでは、GFPを運営する、
Green Funding Platforms Co., Ltd.が投資対象を精査し、リスト化します。

 

 

これによって投資家達は自分の好きな銘柄へ安心して投資を行うことができるようになります。

 

 

徹底した不正防止

GFPは、投資対象を複数のステージに分割することで、
徹底した不正防止に努めています。

 

 

たとえば、ある事業に対して、一括で資金を提供するのではなく、
ステージ毎に払い出しを行うイメージです。

 

 

支払い保留分は、GFPによって管理され、
プロジェクト側は、次のステージに移行するには、GFPへの報告や、
投資家達による投票が必要になります。

 

 

これによって、全ての資金が持ち逃げされることを防止するため
リスクを最小限に抑えることができます。

 

 

グリーンファンディングコイン(GFC)が購入できる取引所は?

GFCはまだ上場していません。

 

 

GFPの公式ホームページでは、上場までの日程がカウントダウンされているので、
GFCを購入したいという方は、こまめに情報をチェックすると良いでしょう。

 

 

グリーンファンディングコイン(GFC)の将来性は?

ESG投資は中抜きが大きく、このようなプロジェクトは今後ますます注目されていくでしょう。

 

 

またGFCは、プレセールとクラウドセールにおいて、
0.02ドル(日本円で約2.2円、2月現在)という低価格で販売されており、
価格を抑えた上場を目指しています。

 

 

多くのICOの実態は投機であり、仮想通貨上場後の価格高騰と、
その売り抜けによって利益を出しているのが実情です。

 

 

しかしこれでは、価格の高騰と暴落により安定性が失われ、
プロジェクトも安定した運営ができません。

 

 

そこでGFCは上場後半年間ロックアップを行うとしており、
中長期的な価格の上昇、短期的な価格の下落を抑えています。

 

 

短期的な利益にはつながりにくいかもしれませんが、
今後成長が期待できるESG事業において、ブロックチェーン技術を用いたGFCが注目されれば、
プラットフォーム上での取引量が増え、中長期な価格の上昇が期待できます。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

 

GFCは、GFPが提供するNEOベースの直接投資プラットフォームで
活用される仮想通貨であり、ESG事業投資に利用されます。

 

 

世界の投資規模の4分の1である2500兆円は、ESG投資であり、
透明化が求められるこの市場において、GFCの注目度はますます高まっていくのではないでしょうか。