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仮想通貨IOST(アイオーエスティー)とは?特徴や将来性、購入できる取引所は?

 

今回は、エアドロップでも有名になった、
仮想通貨のIOST(アイオーエスティー)について、
その特徴や将来性、購入できる取引所を調べました。

IOSTが気になるという方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

IOST(アイオーエスティー)とは?

IOSTは、Internet Of Servies Tokenの略で、
2018年1月に上場したばかりの仮想通貨です。

IOSTは、企業向けを想定しており、
オンラインサービスプラバイダー向けのプラットフォームとして提供されます。

発行上限は、210億で、通貨の略号には、
IOSTが用いられています。

現在、IOSTの時価総額ランキングは、62位と
公開したばかりの通貨にも関わらず、比較的上位に位置しています。

コンセンサスアルゴリズムには、
他の通貨とは違い、珍しいPoB(Proof of Believability)が採用されています。

IOST(アイオーエスティー)の特徴は?

では次に、IOSTの特徴を見ていきます。

特徴その1:オンラインサービスプラバイダー向き

IOSTでは、様々なオンラインサービスを提供する企業などに、
ブロックチェーンを用いてのシステムを提供するプラットフォームです。

例えば、現在オンライン上には、SNSや音楽配信、動画配信などの、
様々なサービスが存在しています。

しかし、そのほとんどが中央集権的な運営によって行われており、
ハッキングのリスクや、サーバーダウンなどのネットワーク切断が、
度々問題になっています。

そこでIOSTでは、ネットワーク上に存在するサービスを、
ブロックチェーン上で稼働させようとしています。

ブロックチェーン上での稼働が成功すれば、
ハッキングや、サーバーダウンのリスクは無くなり、
安定的なサービスを提供できるようになります。

特徴その2:PoB(Proof of Believability)

IOSTには、IOSTが独自で開発したコンセンサスアルゴリズムである、
PoB(Proof of Believability)が採用されています。

PoBは、PoWのように電力を消費するようなアルゴリズムでは無く、
またPoSのように、通貨を多く保有している人が、
どんどん有利になっていくようなシステムとも違います。

PoBでは、サービスを利用した人からの評価や、
積極的にネットワークに貢献したかなどが査定され、
その評価が高い人がブロック承認者として選ばれます。

結果として、ただネットワーク内で、
多く通貨を保有していればいいというわけではなく、
他社からの評価も必要となるため、偏りが生まれません。

特徴その3:エアドロップを実施

2018年1月、IOSTはBinanceに上場しましたが、
同時期にエアドロップも実施しています。

エアドロップとは、通貨の知名度を向上させるために、
無料で通貨を配布するキャンペーンで、
当時、最大3ドル相当のIOSTが配布されました。

また人に紹介することでも、1人あたり3ドル相当の
IOSTを貰うことが可能でした。

特徴その4:スマートコントラストを搭載

IOSTの「dApps&SmartContract」の機能では、
ブロックチェーン、もしくはスマートコントラストを用いての
サービスの提供を可能とします。

IOST(アイオーエスティー)はどこで購入できる?

IOSTは、残念ながら国内の仮想通貨取引所では
扱われていません。

海外の仮想通貨取引所には、いくつも上場していますが、
Binanceなどの有名どころで取引するといいでしょう。

もちろん、Binanceは日本円の入金は対応していませんので、
国内の仮想通貨取引所、もしくはウォレットから、
基軸通貨となるビットコインかイーサリアムを送金してから、
取引開始となります。

IOST(アイオーエスティー)の将来性は?

IOSTは、企業向けのサービスを提供します。

現在の仮想通貨は、個人投資家が多く、
このように、企業向けのサービスは、個人投資家には
あまり魅力的に映らないかもしれません。

事実、ISOTのサービス提供対象は、
法人や個人事業主であるため、私達一般人が、
IOSTと関わることはあまり無いかもしれません。

ただ、もしこのプロジェクトが成功すれば、
今後私達のインターネットインフラは、より使いやすいものとなるでしょう。

アクセスの集中によるサイト切断、動画配信のストップや、
ハッキングなどのリスクが低減するため、
私達にもメリットのあるものとなるでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

IOSTは、企業向けを想定しており、
オンラインサービスプラバイダー向けのプラットフォームでした。

アプリケーションの分散化は進んでいますが、オンラインサービスの
分散化はこれからといったところでしょう。

まだ2018年に上場したばかりの通貨ですので、
今後の動向は未知数です。

発展には、まだまだ時間がかかりそうですが、
これからの将来が楽しみですね。