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仮想通貨のStratis(ストラティス)とは?特徴や将来性、購入できる取引所は?

 

今回は、かなりの成長を遂げた仮想通貨である、
Stratis(ストラティス)について、
特徴や将来性、購入できる取引所について調べてみました。

気になるという方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

Stratis(ストラティス)とは?

Stratisは、2016年8月に公開されたばかりの仮想通貨で、
通貨の略号には、STRATを用います。

Stratisは、ブロックチェーンの開発を、
より簡単に出来るよう開発されています。

発行上限は、9,800万枚となっており、
コンセンサスアルゴリズムには、PoS(Proof of Stake)が採用されています。

ブロックの生成時間は、60秒となっており、
これはビットコインの10分に一度の生成時間に比べ、
とても速度が向上しています。

仮想通貨の時価総額ランキングは、
2018年8月現在、48位です。

Stratis(ストラティス)の特徴は?

では次に、Stratisの特徴をご紹介していきます。

特徴その1:開発が行いやすい

現在、仮想通貨を開発するのは、簡単なものでは無く、
そのプログラミング言語を扱える技術者も限られているのが現状です。

例えば、イーサリアムには、「Solidity」というプログラミング言語が
採用されていますが、これはかなりマイナーな言語で、
それこそ、利用できる人材はかなり限られてきます。

そこで、Stratisでは、その開発言語に、
C#を採用しています。

C#は、有名なプログラミング言語であるC言語の、
兄弟分のようなもので、C#を扱える技術者は多く、環境さえ整えば、
多くの人が簡単にアプリケーションを作成することができます。

元々、Microsoft社によって2000年に開発されたこの言語は、
Windows向けアプリケーションなどの作成にも向いています。

C#を扱える技術者が多いということは、
様々なStratisの導入シーンで対応出来る人材も多いということです。

ブロックチェーン技術のために、
難解なプログラミング言語を習得する必要が無い点は、
Stratisの特徴であり、大きなメリットでしょう。

特徴その2:Microsoft社と提携

あの大手企業であるMicrosoft社と、
Stratisは、提携関係にあります。

Microsoft社は、「Microsoft .NET Framework」という、
ソフトの開発と実行を行うプログラムを提供していますが、
Stratisの「Tha stratis Development Platform」では、
これを用いてブロックチェーンアプリケーションを
開発を可能にしています。

もちろんその際に利用される言語は、
先述の通り、C#で、Microsoftと、Stratisの強い関係がよくわかります。

特徴その3:The Cloud Stratis Platformの存在

Stratisのプロジェクトが提供する、
The Cloud Stratis Platformでは、
既存のブロックチェーンを持つ、ビットコインやイーサリアム、
ビットシェアーズでアプリを開発出来るように、
ブロックチェーンノードを提供します。

また、ビジネスシーンや組織が、
ブロックチェーンアプリを、テストしたり、
展開することがクラウド上で可能で、
企業などは、自身でネットワークや、全てのクライアントを
メンテナンスする必要はありません。

ブロックチェーンを実行する場合は、
利用者のニーズに応じることが可能で、
リトルクライアント、もしくはAPIを通じて、
アクセスすることが出来ます。

特徴その4:匿名にも対応

Stratisには、TumbleBitと呼ばれる、
仮想通貨を匿名で送金するサービスも提供しています。

もちろんこれまでの仮想通貨も、
その取引履歴には、個人情報を掲載することはありませんでした。

しかし、仮に送金数量やアドレスから
個人情報が判別してしまっては危険です。

そこで、Stratisでは、送金記録を一度ひとまとめに、
そこから、再度送金するという流れを組むことで、
アドレスの関係性を曖昧にしています。

Stratis(ストラティス)を購入できる取引所は?

Stratisは、日本国内の仮想通貨取引所では扱われていません。

Poloniexといった海外の仮想通貨取引所で
購入すると良いでしょう。

もちろん日本円の入金には対応していませんので、
国内仮想通貨取引所か、ウォレットから基軸通貨を送金して、
取引するという流れになります。

Stratis(ストラティス)の将来性は?

ブロックチェーンの技術者は不足しており、
そこを簡単に補えるように機能するStratisは、
今後、ブロックチェーンが普及していけば、かなりの需要が期待できます。

ブロックチェーンの自社開発や、運用が厳しい企業にとっては、
とてもありがたいサービスとなるでしょう。

またC#という、多くの開発者が利用できる
言語を採用しているStratisは、今後様々なシーンで活用されていくかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

Stratisは、技術を持たない企業や、組織などが、
簡単にブロックチェーン技術を利用できるようにすることを目的としたプロジェクトです。

そのバックには、Microsoft社がついており、
今後の発展に期待できますね。