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RChain(アールチェーン)とは?特徴や将来性、購入できる取引所は?Visaを超える?

 

今回この記事では、仮想通貨のRChain(アールチェーン)について、
その特徴や将来性を紹介しています。

どんな通貨なのか、特徴や将来性、
購入できる取引所が知りたい方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

RChain(アールチェーン)とは?

RChainは、2017年にアメリカのワシントン州、
シアトルで開発された仮想通貨です。

コンセンサスアルゴリズムには、
PoS(Proof of Stake)を採用し、
通貨の略号には、RHOCが使われています。

発行上限は、10億RHOC、
仮想通貨での時価総額ランキングは現在48位と、
比較的上位に付けています。

RChainの特徴は?

では、次にRChainの特徴を見ていくと共に、
通貨の詳しい内容をご紹介していきます。

特徴その1:Visaを目指す

RChainの将来的な目標は、
Visa並のスピードでトランザクションを処理することだそうです。

Visaは、1秒間に56000件という膨大な取引を
処理できるわけですが、それを仮想通貨技術を使って
実現しようとしているのがRChainというわけですね。

もし、より低コストな仮想通貨技術で、
クレジットカード並の取引が可能になれば、
これは大きなメリットになり得るでしょう。

クレジットカードの利用は、年会費無料のものも多く、
消費者側は意識しにくいですが、
クレジットカード決済を導入している店舗では、
その手数料を支払っている現状があります。

コストカットという意味で、RChainが実現化すれば、
企業側からは、大変歓迎される技術になるかもしれません。

特徴その2:ブラド・ザムフィルが協力

プロジェクトの成功には、どんな人が開発に関わっているか、
これも大切になってきます。

RChainには、イーサリアムの中心的な開発者である
ブラド・ザムフィル氏が参加しており、
技術的には、かなり信頼できると言っていいでしょう。

特徴その3:Rholangの利用

Rholangは、RChainの中核となるRhoVM(Rho仮想マシン)で
利用されるプログラミング言語です。

Rholangは、スマートコントラクトを記述するための、
独自のプログラミング言語であり、並列言語とも言われています。

RhoVMでは、Dappsを並列して処理できる独立性を持っており、
また、スケーラビリティ(拡張性)を持っています。

また、並列的にデータを処理していくため、
他のシステムより、軽快に稼働するフォーマンスなど、
素晴らしい機能を持っています。

特徴その4:Facebookの規模を目指している

RChainは、そのプラットフォームで、
Dapps(分散型アプリケーション)を提供するとしていますが、
その目標は、Facebook規模で展開していくことだそうです。

Facebookには、動画や画像、文章など、
個人情報が集中していますが、その分散型バージョンと考えていいでしょう。

一部の中央的な企業によって管理されるわけではないので、
ユーザーは安心して利用できるかもしれませんね。

RChain(アールチェーン)はどこで買える?

RChainは、国内の仮想通貨取引所で扱われていない為、
海外の仮想通貨取引所で購入する必要があります。

しかし、RChainが取引されていた、海外の主要な
仮想通貨取引所である、Huobiや、KuCoinは、
日本人向けサービスの停止を発表しています。

マイナーな取引所にはなってしまいますが、
イギリスのHotbitや、分散型取引所であるIDEXなどで、
取引が可能です。

その他にもRadar Relayでも取引可能ですが、
分散型取引所は、利用方法の難易度が高いので、
HotbitやCoinEXといった取引所を利用すると良いでしょう。

RChain(アールチェーン)の将来性は?

RChainは、その特徴として、Visa以上のトランザクション処理を
目標としていますが、そういった目標を掲げる
仮想通貨プロジェクトはいくつか存在しています。

また、Facebook規模のコンテンツ配信も目標としているようですが、
こうした、Dappsを提供するプラットフォームのプロジェクトも
いくつか存在しています。

競合がいる以上、どう差別化していくか、
これが重要になってくるのではないでしょうか?

また、仮想通貨はホルダーの数が大事ですが、
RChainが取引されていた大手取引所のHuobiや、KuCoinは、
日本人向けサービスを停止している状況です。

日本の取引所への上場は厳しいと思いますが、
日本は、仮想通貨大国ですので、
他の大手仮想通貨取引所へ上場が望まれます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

RChainは、VisaやFacebook以上の存在を目指すプロジェクトです。

成功すれば、かなりの規模になることが予想できますが、
どこまで実現可能か気になるところですね。

イーサリアムの中心メンバーのブラド・ザムフィル氏も参加していますし、
今後の発展などに注目です。