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Digibyte(デジバイト)とは?特徴や将来性は?どこで購入できる?

 

今回この記事では、Digibyte(デジバイト)という仮想通貨について、
特徴や将来性、どこで購入できるかをまとめています。

気になる、という方は、ぜひ参考にしてみてください。

Digibyte(デジバイト)とは?

Digibyteは、2014年に発行された仮想通貨で、
仮想通貨の中では、比較的歴史のある通貨です。

通貨の略号には、DGBが使用され、
発行上限は、210億DGBとなっています。

コンセンサスアルゴリズムには、ビットコイン同様に、
PoW(Proof of Work)が採用されており、
仮想通貨の時価総額ランキングでは、現在33位と、
上位に位置しています。

Digibyte(デジバイト)の特徴は?

では、Digibyteには他の通貨とは違って、
どんな特徴があるのでしょうか?

ここでは、Digibyteとの特徴をお伝えすることで、
他の仮想通貨との違いをご紹介します。

特徴その1:マイニングアルゴリズムが5つもある

仮想通貨のマイニングには、
通常1つのアルゴリズムが用いられて行われます。

一方、Digibyteには5つのアルゴリズムが存在しており、
アルゴリズムごとにブロックチェーンが存在しています。

アルゴリズムが1つの場合だと、
マイナーに偏りが生じ、寡占の状況になります。

1つのマイナーにブロック生成権が集中するのは、
危険なことなので、Digibyteは、その辺を考慮しているのでしょう。

特徴その2:ブロック生成が格段に早い

ビットコインのブロック生成速度は、10分に1回と決められています。

ただし、ビットコインはその利用者が増加していますので、
トランザクション詰まりなどが起こり、決済に非常に時間がかかっています。

一方、Digibyteのブロック生成速度は、
15秒に1回となっています。

10分に1回と15秒に1回では、40倍もの差になります。

ビットコインより、より早く取引を完了させることが出来ますね。

特徴その3:ブロックサイズが2倍になる?

ビットコインのブロックサイズは、1MBと、
かなり少量の取引しか格納出来ないため、
スピーディーな取引に向いていませんでした。

利用者が増えれば増えるほど、取引が遅くなる、
いわゆるスケーラビリティ問題です。

しかし、Digibyteでは、2年に1回、
ブロックサイズが2倍になる仕様を採用しています。

倍々になっていくのであれば、
Digibyteが将来的に発展し、利用者が増加しても、
まずスケーラビリティ問題の心配はありませんね。

また、Digibyteは、初めてSegwitを導入した仮想通貨としても有名です。

Segwitとは、ブロックに格納する取引履歴を圧縮し、
結果として大量のデータをブロックに記録する方法です。

このことからも、Digibyteは、
スケーラビリティ問題に対してかなり敏感だったことが伺えます。

特徴その4:DigiShield(デジシールド)の採用

マイニングには、難易度が設定されており、
あまりに難易度が高いとマイナーの減少や、
偏りが生じます。

そこで、Digibyteでは、独自のDigiShieldという技術を採用し、
マイニング難易度の調整を図っています。

1ブロックごとに難易度調整が行われるため、
マイニング報酬減少のリスクを最小限にしてくれます。

特徴その5:Digibyte版スマートコントラクト

Digibyteには、イーサリアムの持つスマートコントラクトと同じような
機能である「DIGSIGN」というものがあります。

スマートコントラクトとは、
自動で契約を履行してくれる仕組みのことです。

イーサリアムはスマートコントラクトを利用して、
様々な分散型アプリなどが開発されていますので、
もしかしたら、将来的にはDIGSIGNベースのアプリのようなものも
開発されるかもしれませんね。

Digibyte(デジバイト)はどこで購入できる?

残念ながらDigibyteは、国内の仮想通貨取引所で取引することは出来ません。

海外大手取引所では、
HitBTCに上場していましたが、HitBTCは、
日本人向けサービスの停止を発表しています。

その他、上場している取引所は、
PoloniexやBittrexがあるので、そちらを利用するようにしましょう。

Digibyte(デジバイト)の将来性は?

Digibyteは、一時、マインクラフトと提携するという話で、
一気に価格が高騰しました。

その内容は、マンクラフトで
Digibyteを採掘出来るという噂でしたが、
実際は、ゲーム上で見つけた特定の鉱石をDGBと交換できる、
というものでした。

結果として、Digibyteの価格は下落してしまいました。

ただ下落後も仮想通貨のランキングで30〜50位ほどと、
常に上位に位置しており、ポテンシャルはあるようです。

今後何かしらの提携話があれば、一気に飛躍するかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

Digibyteは、ビットコインよりも様々な側面で優れている仮想通貨です。

安全性の高さや、スケーラビリティ問題など、
かなり安定している通貨と言えます。