Join the larget crypto conference of 2018 in Dubai
[vcw-price-label symbol=”BTC” color=”white” currency=”USD” url=”” target=”_blank” fullwidth=”no” show_logo=”no”] [vcw-price-label symbol=”BCH” color=”white” currency=”USD” url=”” target=”_blank” fullwidth=”no” show_logo=”no”] [vcw-price-label symbol=”ETH” color=”white” currency=”USD” url=”” target=”_blank” fullwidth=”no” show_logo=”no”]

Mithril(ミスリル)とは?特徴や将来性、どこで購入できる?

 

今回は、仮想通貨のMithril(ミスリル)の、
特徴や将来性、どの取引所で購入できるかを調べました。

Mithrilが気になっているという方は、
ぜひ参考にしてみて下さい。

Mithril(ミスリル)とは?

Mithrilは、分散型SNSプラットフォームの構築を目的とした
プロジェクトです。

Mithrilは、2018年3月に公開されたばかりの仮想通貨ですが、
その時価総額はどんどん成長し、
2018年7月現在、43位とかなり上位に位置しています。

通貨の略号には、「MITH」が用いられ、
発行上限は、10億MITHとなっています。

イーサリアムベースの仮想通貨となっており、
コンセンサスアルゴリズムには、PoS(Proof of Stake)が
採用されています。

Mithril(ミスリル)の特徴は?

では次に、Mithrilの特徴を紹介するとともに、
より詳しい詳細をご紹介していきます。

特徴その1:分散型SNS

Mithrilは、先述のように、
分散型ソーシャルメディアのプラットフォーム開発を
行っています。

行っていると言っても、
既にベータ版の「Lit」と呼ばれるSNSが公開されており、
これは、iOSやAndroidでも利用可能です。

機能としては、インスタグラムのように、
投稿が24時間で削除される「ストーリー」のような機能や、
ライブ配信機能、メッセージのやり取りが可能となっています。

特徴その2:ソーシャルマイニング

Litには、ソーシャルマイニングという方法があり、
これは、自分の投稿に対して
報酬を得ることが出来るというものです。

ユーザーが貰える報酬は、
投稿の数や、見られた数、いいねを貰った数などが加味され、
報酬が決まるようになっています。

つまり、コンテンツの質が報酬に結びつくというわけですね。

特徴その3:Mithril Merchant Network

Mithrilは、「Mithril Merchant Network」という、
オンライン完結の支払いサービスを提供しようとしています。

オンライン上の支払いを、MITHで可能に、
これは、今後実店舗での導入も目指しているそうです。

特徴その4:Mithril Vault

Mithril Vaultでは、ユーザーが、
MITHを追跡したり、管理することが出来ます。

もちろんですが、今後MITHのやり取りを予定している
Litとの同期も可能となっています。

また、現状MITHを他の通貨と交換出来るように、
ETHとの交換も可能にしてくれる機能があります。

ちなみに、このMithril Vault内に保管している
MITHの数量が多ければ多いほど、
ステーキングのレベルが上がり、より速く、そして簡単に
ソーシャルマイニングが可能になるそうです。

特徴その5:Qtumがパートナーに!

Qtumは、オープンソースのプロジェクトであり、
ビットコインとイーサリアムの
いいとこ取りをした通貨と良く言われていますが、
そんなQtumは、Mithrilとパートナー関係にあります。

Qtum上でMithrilを開発していき、
QtumのマーケティングPRのトップを
アドバイザーに迎えています。

ですので、Qtumの動向もチェックすると良いでしょう。

Mithril(ミスリル)が購入できる取引所は?

Mithrilは、日本の取引所では取引されていません。

海外の取引所にはなりますが、
大手仮想通貨取引所であるBinanceで取り扱われていますので、
そちらを利用すると良いでしょう。

もちろん日本円の入金には対応していないので、
国内の仮想通貨取引所や、あなたのウォレットから、
ビットコインやイーサリアムを送金してから、
取引開始となります。

Mithril(ミスリル)の将来性は?

現在のSNSは、1つの企業によって管理されており、
とても安全とも言えません。

SNSに投稿される文章や画像には、
多くの個人情報が含まれており、実際Twitterのサーバーには、
そのデータの全てが残されているとも言われています。

一方、分散型SNSであれば、
中央に管理者がいるわけでも無いので、
そのデータが不正に利用されるということもありません。

そういった意味では、Mithrilの将来性はあると言えるでしょう。

しかし、Mithrilのような分散型SNSを標榜するプロジェクトは、
既にいくつか誕生しています。

それら競合にどう対処していくか、
今後の提携話や、MITHの流動性の増加などが期待されます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

Mithrilは、分散型SNSのプラットフォーム構築を目的とした
プロジェクトでした。

既に、Litというベータ版のサービス提供も行っており、
着実に開発を進めています。

現在、Youtubeのように、動画コンテンツを
マネタイズする方法はありますが、
文字や画像中心のSNSから報酬を貰える仕組みは、
今のところありません。

将来的には、Litを通して、MITを稼ぐ人も現れてくるかもしれませんね。