九州電力、東京電力エリアで展開する
熊本電力は、ビットコインといった仮想通貨の
取引履歴を記録、更新するマイニング事業に参入しました。
同社は2017年、東京都内に
「OZ(オズ)マイニング株式会社」を新規で設立し、
仮想通貨採掘事業に加え、
それに付随する各種マイニングサービスも提供します。
ビットコインの盛り上がりや取引所の登録制など、
社会的関心の高まりから、
マイニング事業に乗り出した模様で、
1kwhあたり10円台で、
電気の安定供給を目指す模様です。
また、同社は太陽光発電所の余剰電力を
マイニング事業に振り分けることで、
無駄無く電気を使用することが出来るとしています。
まとめ
仮想通貨のマイニングには、
電気代など、膨大なコストがかかります。
つまり仮想通貨は、資源を利用して
支えられており「エコ」とは程遠い存在でした。
一方で、熊本電力は、
太陽光発電で余った電力をマイニング事業に
割り当てましたね。
こうしたエコ意識は、「日本らしい」とも言えます。