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MetaverseETP(メタバースエントロピー)とは?特徴や将来性、価格を調査!

 

今回この記事では、MetaverseETP(メタバースエントロピー)という
仮想通貨について、その特徴や将来性、購入できる取引所を調べました。

MetaverseETPが気になる、購入しようと思っているという方は、
ぜひ参考にしてみて下さい。

MetaverseETP(メタバースエントロピー)とは?

MetaverseETPは、中国発の仮想通貨で、
その公開は、2016年8月で、
パブリックブロックチェーンを用いたプラットフォームです。

通貨の略号には、ETPが用いられ、
発行上限は、1億枚となっています。

コンセンサスアルゴリズムには、ビットコイン同様、
PoW(Proof of Work)が採用されています。

現在、この通貨の時価総額は51位と、
1800種類以上ある仮想通貨の内でも、比較的上位に位置しています。

MetaverseETP(メタバースエントロピー)の特徴は?

では次に、MetaverseETPの特徴とともに、
この仮想通貨の詳しい中身を見ていきましょう。

特徴その1:デジタル資産を管理する

MetaverseETPは、不動産や金といった現物の資産を、
デジタル化させることを目的としています。

デジタル化のメリットは、
資産価値の移転が容易になることや、
余計な手続きを削減できるため、低コスト化が進むということです。

例えば、金の場合、
金自体を、分割することは難しいですが、
デジタル化してしまえば、容易に資産の分割が行えます。

また、簡単に価値を移動することが出来るようになるので、
流動性も高まるでしょう。

これは、机上の空論では無く、
既に、MetaverseETPのブロックチェーン上にて、
金のやり取りを可能とするZGC(ZenGold)というものも誕生しています。

このZGCは金の価格と連動しており、
まさに金をトークン化したような存在です。

これは一例に過ぎませんが、MetaverseETPを使えば、
様々な資産が、トークン化されていくことも十分ありえる話です。

特徴その2:特殊なPoW

MetaverseETPに採用されているコンセンサスアルゴリズムは、
PoW(Proof of Work)ですが、
MetaverseETPのウォレットをロックアップ
(一定期間通貨を動かせないようにすること)すると、
預けた額の20%を報酬として貰うことが出来ます。

保管しているだけで仮想通貨が貰えてしまうというと、
なんだがPoSのステーキングと似ていますが、
それとはまた別のようです。

特徴その3:格付けはD+

アメリカには、仮想通貨を格付けするWeiss Ratingsという企業があるのですが、
その企業から発表される情報は、投資家達も注目する情報です。

この企業は、仮想通貨を、
リスク、リターン、非中央集性、ガバナンスなど、
幅広い角度から仮想通貨を評価し、格付けを行っています。

MetaverseETPは、その企業から2018年3月に、
D+の評価を得ました。

MetaverseETP(メタバースエントロピー)を購入できる取引所は?

残念ながら、MetaverseETPは、
国内の仮想通貨取引所では取引されていません。

海外の仮想通貨取引所にはなりますが、Binanceを利用すると良いでしょう。

もちろんBinanceは日本円の入金に対応していないので、
国内の仮想通貨取引所、もしくはウォレットから、
基軸通貨となるビットコイン、またはイーサリアムを送金して、
取引を開始するようにして下さい。

MetaverseETP(メタバースエントロピー)の将来性は?

これまで流動性の低かった資産も、
トークン化によって、その流動性が高まるのは良いことでしょう。

また、トークン化の過程で、
資産が誰のものか、明確化するため、
様々な取引の場面で安全性が高まるのは間違いありません。

しかし、資産のデジタル化を標榜するプロジェクトは、
いくつも存在しているので、どうやって差別化していくか、
これが大切になってくるのではないでしょうか。

また、現物の資産と仮想通貨を紐付けるのは、
法制上の問題も絡んできます。

特に日本では、仮想通貨を扱う場合、
仮想通貨交換業者に登録する必要があるため、
まず日本での普及は望めないかもしれません。

しかし、ZenGoldという前例もありますし、
資産と連動したトークンを発行するとなれば、
MetaverseETPは、あなどれないプラットフォームになるかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

MetaverseETPは、中国発の仮想通貨で、
パブリックブロックチェーンを用いたプラットフォームです。

実世界にある資産を、デジタル化することを目的としており、
既に、ZenGoldという通貨も発行されています。

競合が多いプロジェクトではありますが、
今後どのように発展していくか楽しみですね。

もしかしたら、将来的にトークン化された海外の不動産なども、
購入できるようになるかもしれません。